35才のI氏から連絡が届いたのは、丁度一週間前の電話でした。その電話の内容は、一応婚約が成立したので事務所に彼女共々挨拶に来たいという連絡だったのです。土日が休みでない彼は、たまたま当社定休日だったのですが、私のほうは、喜んででお会いすることにしたのです。彼もまた、昨年10月に入会され、トントン拍子で見合いをすることが出来たのです。それも11月下旬のこと、まだ25歳の女性からオファーが届いたのです。埼玉県北部に在住の会社員の彼女は、若々しく、笑顔の綺麗な可愛い、加えて誰からも好感を持たれるそんな印象を与える女性でした。車のメンテナンスを職業とする彼は、これまで仕事柄異性との交流も希薄で、相談所と言うものがあまりよく理解できないでいたようでした。当初問い合わせをしてきたのは父親で「自分の息子は難しいと思うよ」と謙遜しつつ「相談所でもそん簡単には行かないだろう」と、半ば諦めたような言い方だったのです。私の方は、当時既にこの方だったら特に問題はないのではと逆に確信があったものです。客観的には武骨で世慣れしてないようなところがあったのですが、反面穏やかのその人柄がきっと人から好感をもたれるのではと私なりに感じたものがありました。そのとおり、今回は首尾良く入会後5ヶ月で成婚の運びとなったのです。「お父さん、言ったとおりでしょ、結婚できるでは有りませんか」半信半疑の父親は、心底当社に感謝をしてくれているようでした。しかもこれ程年齢差のある若き乙女をゲットできた彼は本当に幸せ者ではありませんか。もう直ぐ桜も咲くでしょう、天が祝福してくれているようです。