先日、最近結婚された女性会員様が、ご主人と一緒に事務所に来て下さいました。ニコニコと幸せいっぱいのお顔を見ていると、私もほっこりと心が温かくなってきますね。ご主人がお茶を少しこぼされたときに、バッグからティッシューと取り出して、ササッと拭いてあげる仕草もすっかり馴染んでいて、幸せさを醸し出していましたね。

ご主人はあまりお話をなさらないのですが、楽しそうにお話をする奥様を見つめる目が、とても優しそうで、「この方を選んで、良かったなー」と、つくづく思いました。

実は、彼女は結婚される前に、ちょっと悩んだことがあったのです。

彼女は、とても素敵な女性なので、入会直後からお見合いの申し込みが、たくさんあって、毎週末はお見合いで終わるという感じでした。何回かのお見合いを経て、一人の男性とお付き合いに入ったのです。

とてもまめな男性で、毎日欠かさずにメールをくれたり、夜にはお休みコールもあり、プレゼントも彼女の好みを考えたものを何度もしてくださったようです。その心遣いに彼女の気持ちは、彼に魅かれて行ったようでした。「一方的過ぎるな・・」と、思う事もあったようですが、彼の好意と捉えたようです。

ところが、彼女が結婚を意識し始めたころから、彼の態度が少しずつ変化していったようです。結婚式の具体的な話をすると、「どうして女ってそんなことにこだわるのかなあ、・・・」と不機嫌そうに言ったり、新婚旅行の話をすると、「なんで海外に行きたがるの?日本でいいじゃん、行かなくたっていいじゃん・・・」と言うようになったそうです。彼女は、そんな不機嫌そうな感じを、その前にも時々、「あれ・・・?」と感じたことはあったそうですが、「疲れているのかも?なんか嫌なことがあったのかも?」と、やはり好意的に受け取ろうとしていたようです。

しかし、その後にどんどん変化する彼の態度に、彼女は、「ちょっと違う・・・何かが違う・・、これはマリッジブルーなんかじゃない!」と、覚り、彼をよくとらえすぎていた自分に気が付いたそうです。彼は、彼女の気持ちをゲットしたと思った途端に、安心して、本当の自分が出てしまったんですね。結婚はしたいけれど、自分中心で、めんどくさがり屋だったんです。

交際を終了した後、彼女はしばらく婚活をお休みしました。

そして、婚活再開後に初めてお会いした方が今のご主人です。彼は、何をするにも、「二人で考えて決めようね!」と言う人なのだそうです。