先日、朝日新聞のbeの「悩みのるつぼ」という欄で、とても心にしみた文章に出会いました。

その欄はお悩み相談で、「体のコンプレックスに悩む女性が、どうしたら女らしくなるのか、どうすれば、恋人ができるのか、どうしたら、愛されるの?」という相談でした。

回答者は、いろいろ説明した後、最後に「あなたに言いたいことは、見られる女から見る女に、言い寄られる女から言い寄る女に、愛される女から愛する女になってほしいということです。」と、結びました。

そして、その具体的な女性像を、夏目漱石の遺作となった「明暗」の主人公の妻・お延のいう言葉を引用して表しています。

「誰でも構わないのよ。ただ自分でこうと思い込んだ人を愛するのよ。そうして是非、その人に自分を愛させるのよ」と。

愛される、好かれる、見られる、言い寄られる、・・・。

受け身でいる女性だから「自分の容姿や性格、学歴、家族のこと、等々」少しでも自信がないと、「そのせいで、私はもてない・・・」になってしまうのです。

男女同権とか言いながら、まだまだ待っている方が女らしいと思う人が多いんでしょうね。

でもね、好きな人に会うためには、待ってていては駄目ですよ。

お延の言葉をもう一度、読んでみてください。