人気番組の一つに「ポツンと一軒家」と言うのがありますね。結構好きなので、よく見ています。

「こんなところにのんびり、気ままに生きてみたいな・・・」と思う反面、「強盗が来たらどうしよう、急病の時はどうしよう、災害の時とか不安・・・・・」という事でなかなかできませんよね。

ところが、最近私の友人が、ちょっぴりだけ「ポツンと一軒家」を満喫しているようです。

テレビ番組の「ポツンと一軒家」は山奥に住んでいる方が多いですが、彼女が行ったのは海辺の村です。高校を卒業するまでいた所です。

コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されて、テレワークになり、毎日自宅で仕事をしていたのですが、イライラする自分に落ち込み、空いている実家に車で戻ったそうです。

もう、ご両親も亡くなられて、空き家になっていた家を掃除して、夜、一人でいると、様々な事が思い出され、なつかしいやら、悲しいやら、・・・やはり寂しかったそうです。

久々に海の波音の大きさにも驚き、なかなか寝付けなかったとか。

彼女の家は、「ポツンと一軒家」ではないけれど、隣近所の家も人が住んでいない空き家が多いのです。だから、事実上「一軒家」みたいですね。

それからは、週末になると田舎に行くそうです。

初めは寂しかった田舎暮らしも、庭に野菜の苗や花を植えたり、やることができると楽しくなった来たとか。買い物に行ったりして知り合いに会ったり、友達が出来たりして楽しみも増えてきたようです。

話を聞いて、思わず笑ってしまったのは、夜寝るときに、海の波音が気にならなくなったというか、聞こえなくなったというのを聞いた時です。さすが、海辺の生まれですね。

都会の人には、恐ろしくて寝られないような波音も、海辺育ちには何でもないというか、聞こえないんですよ。

コロナ禍がきっかけだけれど、思ってもみなかった新しい楽しみが出来てよかったです。