ずいぶん前になりますが、「話を聞かない男、地図が読めない女」というタイトルの本が評判になりました。覚えている方は、おられるでしょうか?

男性と女性、理解しようとしても、お互いの言動の意味がさっぱり分からないということがけっこう多くありませんか?

それは、この本によると脳から分泌される男性ホルモンや女性ホルモンが原因なのだそうです。

男性は、脳の機能上、人の話を長く聞くことが苦手なのだそうです。

確かに、お見合いのように初対面の二人が会話する状況では、女性の方が心理的に有利でしょうね。

なぜなら、女性は男性より、日常的におしゃべりすることが圧倒的に多いから、会話テクも持っているし、周りの人たちと衝突せず、嫌いな人とも仲良くその場の空気を壊さないために、本音を隠してコミュニケーションする技術も持ち合わせているからです。

反面、男性は、プロとか余程のおしゃべり好きでない限りなかなか楽しく長く会話することができません。まず、相手の話していることを聞き続けることが苦手なのです。

ましてや、お見合いのような状況では、緊張も合わさって、「なんとか話そう、沈黙は避けよう。好い印象を残そう。」と、頭の中ではそればっかり考えてしまい、お相手の反応も見ずに、自分ばかり話続けてしまう傾向があります。

当然、お相手の話なんて聞いてないことが多いんですね。

お見合いの後、女性会員様はよく、「お相手の男性とは、話がかみ合わなかった、突然、話しが飛んでしまう。自分のことばっかり話す。」と感想をもらされます。

それは、異常なことではなく、ごく当たり前のことなのかもしれません。

もし、お見合いのお相手の男性が、会話のほかに気になる点がなかったら、「会話が苦手なのは、脳から分泌される男性ホルモンのせいだわ。」と、好意的に考えて、もう一度お会いしてみませんか?

二度目は、男性の緊張も少し減り、心の余裕が生まれて、会話がちょっと楽しくなって、好い印象を感じるかもしれませんよ。

そして、忘れてならないのは、お互いの「笑顔」。あなたの笑顔はお相手の緊張をほぐす最強のお薬ですよ!!