先日、お見合いの後、事務所にお寄りになった会員様が、がっかりしたような表情で、「今日、お会いした方は、背も高くて、ハンサムだったんだけれど、服がよれっとしていて、誠実さみたいなものが感じられなかったので、お断りしたいです。」と言うのです。

良く聞いてみると、ひょっとしたら、今の若い人の流行のルーズファッションだったのではないかと思うので、「彼はお洒落のつもりだったのでは?」とたずねると、「それでも、お見合いでしょう? やっぱり、真剣じゃないって感じがありますよ。」という答えが返ってきました。

そうですね、人間の印象は最初の3秒で決まるといいます。第一印象がマイナスだと、その悪いイメージを払しょくするには、とても時間がかかるそうです。

アメリカの心理学者、アルバート・メラビアン氏によると、初対面の第一印象を決める3つの要素の割合は、視覚(見た目)が55%、聴覚(声・話し方)が38%、言葉(話す内容)が7%ということになるらしいです。

見た目が半分以上を占めています。言葉を交わす前に、既に良いか悪いかの半分以上が決まってしまっているということなんです。

初対面ですから、話す内容なんて当たり障りのないものに終始して、印象には残らないんですね。

見た目がすべてなんです。

これはお見合いに限らず、人と初めてお会いするときには、見栄えを気にしましょうという事です。

高いものでなくてもいいんです。まず、男女ともに清潔感、女性は鏡を見てチェックする機会が多いのですが、男性は自分をじっくり見る機会があまりないでしょう?

見るようにしましょう。爪の先とか、靴とか、結構人は見ているものです。