もうすぐ東京オリンピック・パラリンピックの開幕ですね。

本来なら、今頃は華々しい開幕を国民の多くが待ち望んでいたでしょうに。

コロナ禍のおかげで、散々なオリパラになってしまいそうですが、外国選手団は、続々と来日しているようです。

先日、オーストラリアのソフトボールチームが、来日後すぐに練習を始めた様子が、テレビニュースで放映されていましたが、見ていて、昔の素敵な恋のお話を思い出しました。

今は、古希を超えた女性のお話です。彼女は四国にある女子高のソフトボール選手でした。

とにかくソフトボールラブで、開けても暮れてもソフトボール三昧の彼女でした。

剛腕ピッチャーとしてソフトボール会では有名な存在で、勿論インターハイではチームを優勝に導いた人です。

その後、東京の体育大学に進み、選手として活躍し、卒業後は高校の教員となって、ソフトボール部のコーチ兼監督として、ソフトボール漬けの生活でした。

彼女に転機が訪れたのは、なんとハワイでした。ソフトボールよりも大事なものに出会ったのです。

オールジャパンチームのコーチとして、ハワイでの大会に参加した折、チームのメンバーの一人が急病になってしまったのです。

結構、症状が重く、彼女は大変だったそうです。

そんな時、現地で病院の手配や、手続きや車での移動やら全てを担当してくれた人が、日系3世の男性でした。大会関係者だったようです。

彼女の為に、たどたどしい日本語を一生懸命使いながら、かいがいしく親身になって相談に応じてくれたり、助けてくれた誠実さに、彼女はノックアウトされちゃったんです。

恋は突然やってくるんですね。

その後、彼女は思い切って彼を日本の旅行に誘いました。

それが、功を奏したのか?、お互いにラブラブになり、結婚へ、一気にGO!

びっくりしたのは彼女の周りの人々、あんなにソフトボールオンリーの彼女が、ソフトボールをやめてお嫁に行くんです。しかも外国に。

一人娘のあまりに突然の事にご両親は猛反対したそうですが、彼の誠実さに納得してくれたようです。

その後は、ハワイでご主人と蘭の栽培に従事したようです。

3人、男の子が生まれましたが、誰も野球とか、ソフトボールとかやらなかったとか。